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世界遺産に寝泊りする?
まだ世界に知られていなかった、1829年のアルハンブラ宮殿にタイムスリップしよう!

 

「アルハンブラ物語」(旅行記)

  作:ワシントン・アーヴィング
   (岩波文庫 上巻:735円 367ページ/下巻:798円 442ページ)

   利用価値★★
  おどろき度★★★
読むおもしろさ★★★★★
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 (あらすじ)
時は1829年。

アメリカ人の外交官アーヴィングは、ムーア人の城跡をおとずれ、興味をひかれます。
そこでの不思議な体験、土地の人々とのふれあい、彼らから聞いた様々な伝説をつづった本です

舞台となるのは、のちに世界遺産となるスペインのアルハンブラ宮殿。
でもその価値が認められるずっと以前の物語です。
宮殿には地元の人が住みついており、こわれた場所があっても放置されたままでした。

オリエンタルな宮殿にひとめぼれした(笑)アーヴィングは、ひとりでここに寝泊りしようと決めます。
夜、そこで起こったできごととは……。
気になるかたは、ぜひ読んでみてください。

最後にアーヴィングは、こう語っています。

『読者は「これは夢物語だ」といわれるかもしれない。
たしかにアルハンブラで過ごした日々は、私にとって最もしあわせな夢を見ていたときであった。
そして、アルハンブラへの別れは、私のしあわせな夢への決別でもあったのである』
 (※江間章子訳「アルハンブラ物語」P365より引用)。

もし最後まで読み終えたら、きっとアーヴィングの気持ちを感じることができるでしょう。
地元の人々との別れに胸を打たれる結末です。

読書のあいだは、宮殿を散策しているような感覚にとらわれて……、
読後には「あぁ、いい夢を見た」そう素直に思える本です。


 ※私が持っている講談社文庫は1冊で完結ですが、岩波文庫は2巻完結です。
   はい、上下巻で約800ページあります(笑)

 なにも一気に読む必要はないんですよ。私は読書が苦手なので、1冊の本に
 2週間くらいかけます。1日20ページが限度なんです。それ以上読むと睡魔が……。

 「それでもつらいんです! でも読んでみたいんです」というあなたは、
 オークションや古本屋をあたってみましょう。絶版になった講談社文庫は約400ページです。


――サンタクロースの極秘情報を、こっそり教えます――

「サンタさんはどうしてぼくを知ってるの?」「なんでほしいものがわかるの?」
子供たちの質問に、ちゃんと答えられますか?

「だれも知らないサンタの秘密」(絵本)

   作:アラン スノウ  (あすなろ書房 1,575円 40ページ)

   利用価値★★★
  おどろき度★★★★★
読むおもしろさ★★★★
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 (あらすじ)
子供のとき、考えたことはありませんか?

○サンタはどこにいるのか
○どうやって、ぼくの(わたしの)情報を知っているのか
○うちは煙突がないのにどこから入るのか、など。

そんなサンタさんにまつわる、あらゆる質問に答える本です。

「サンタクロースなんて、うそだ!」
そんな賢くなってきたお子さんにあげると、もう少し夢をみてくれそうです。
かなり具体的な回答が用意されています。

絵と文でページがびっしりうめられており、大人が読んでも
「う〜ん、手がこんでるなぁ」とうならせる1冊です
(CIAが出てくるなど、笑える回答もかなりありますが)。

大人になってから読んで、あのときの答えを探るのもおもしろいかもしれませんね。

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  「にょろろん♪」(訳:ひとつ前に戻るよ〜)         「にょろろろ〜〜(訳:さいしょのページに戻るよ〜)」
 
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