好奇心をくすぐる本を集めました!
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――あなたの心のそこまで描きだす、魔法のツール

作:トニー・ブザン&バリー・ブザン
(ダイヤモン社/2310円/318ページ)
利用価値:
★★★★★
おどろき度:
★★★★
読むおもしろさ:
★★★★★
なにかアイデアがほしいとき、あなたはどうしますか?
論文や長い文を書くとき、いきなり書きはじめられますか?
今回ご紹介する「マインドマップ」は、そんなとき役に立ちます。
マインドマップとは、「思考法」考える方法のひとつです。
連想ゲームがありますね? あれによく似ています。
もちろん、イメージをただ紙に書くだけではありません。
文字はカラフルに、イラストも交え、線は木の根のように広げます。
マインドマップは、あなたの「心の地図」を作り上げてくれます。
それをながめることで、あたらしい考え方が生まれてくる効果もあります。
実は私のHPも、この方法で何度もネタを考えました。
HPの構成を考えるときにも、おすすめの方法です。
まず紙を用意します。
それから、「テーマ」を中央に書き込みます。
ここでは例として、「ホームページの背景」をどうするか考えてみます。
中央のテーマから、木の枝のように線を何本か伸ばします。
「どんな感じのHP?」――図書館風―本だなの壁紙
|
―海―明るい水色
│
―ファンタジックな泡
――と、こんな感じです。思いついたら、どんどん書いて線でつなげます。
今は黒文字だけであらわしていますが、実際はもっとカラフルに作ります。
大きなテーマはもちろん、小さなテーマにも色を使いましょう。
なぜ? 黒一色より、カラフルな色彩のほうが脳を刺激するからです。
それから、地図には絵もかかせませんね。
「図書館風」のところは建物のイラストを、「本棚の壁紙」はレンガもよう。
「海」は青い波を書いてみましょう。
するとほら……目をくすぐって、好奇心を刺激するマップになりませんか?
このようにマインドマップでは、「文字」だけでなく「絵」もたいせつです。
本の中では、子供から大人までさまざまな人が書いたマインドマップが
例として紹介されています。
歳も職業もバラバラなので、書かれたマップにも独自の個性があります。
しかも、マップはフルカラーです。見ているだけでも刺激を受けます。
文章は、著者が手取り足取り教えてくれるような、親切な語り口です。
絵がヘタな人、考えるのが苦手なひとに対しても気が配られており、
問題をこなしながらゆっくりステップアップできます。
ふしぎなことにわたしも一通りこなしたら、絵の苦手意識がだいぶ消えてました。
マインドマップの活用法の、ほんの一例です。
○企画・論文・プレゼンテーション
○人生設計・自己分析・テスト勉強(暗記物を含む)
ディズニー等の大手企業、外国の政府機関でも利用されるマインドマップ。
ぜひあなたも身につけてみませんか?
心のなかを「地図」に描きだしてみると……、
これまで気づかなかったものが見えてくるかもしれません。
《おまけ〜心理学で自己分析〜》
心理テストはとても手軽ですが、
かくされた本音や性格をズバっと当ててしまうことも。
こちらの↓サイトでは、心理テストのほかに性格診断も
無料で行っています。
心理テスト&性格診断 こころの翼
――JTB禁断の試み。知らざれる「萌え東京」
作:みさくらなんこつ
(JTB社/1260円/125ページ)
利用価値:
★★★★
おどろき度:
★★★★★
読むおもしろさ:
★★★★
みなさんもよくご存知の、旅行ガイド「るるぶ」シリーズの本です。
でもタイトルのあたまに、『もえ』の字が……??
サブタイトルは、「史上最濃! やくにたつ萌え系ガイドブック」――。
そう。秋葉原を代表とする、東京の「萌え系」スポットのガイドなんです!
この本の存在を知ったとき、「どうしちゃったの、JTB?!」と私は本気で思いました(笑)。
でも落ち着いて考えれば、この手の情報をほしがっている人間が多いから
JTBも発行に至ったわけです。
こう考えると、「萌え」も日本文化のひとつになったのかもしれませんね。
ふつうのるるぶでは、観光スポットやおみやげ店が紹介されていますが、
もえるるぶでは↓、
○同人誌
○フィギュア&トレカ
○コスチューム
○メイド喫茶
など、「最濃』だけにかなり濃い内容となっています。
しかしさすがは、JTBです。
「ガイドブック作りのノウハウを無駄に活用して(説明文より)」と
うたっているだけあって、こまかい情報にも気を配っています。
交通情報は当たり前。
ひとりでも気軽に入れる飲食店、マンガ喫茶、
癒しのリグラゼーションスポット、るるぶお得意の宿泊情報まで完璧です。
泊まりがけで秋葉原にやってきた方は、これ1冊あれば旅行中に困ることはないでしょう。
いつものガイドブックとは違った視点から、東京をながめられる本です。
もえもえな女の子の表紙がはずかしいですが、一度立ち読みしてみたい……。
みなさんも勇気を出して(笑)、手にとって見てくださいね。
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