好奇心をくすぐる本を集めました!
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――うさぎでもない、犬でもない。ふしぎ生物が日本へやって来た!
作:アン・グットマン/絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
(ブロンズ新社 /1260円)
利用価値:
★★★
おどろき度:
★★★★
読むおもしろさ:
★★★★★
リサとガスパールって、知ってますか?
耳はうさぎ、鼻のかたちは犬。
犬とうさぎが合体したような、ふしぎな動物の絵本シリーズです。
(ちなみに「未知の生物」だそうです)
ちまたでは大ブレーク中らしく、うちの妹もはまっています。
リサは女の子。ガスパールは男の子。
2匹は友だちで、としは6・7才だそうです。
これまでの絵本を見ると、かなりのやんちゃぶりが伺えます。
『ひゃ〜やっちゃった』(※リサの口ぐせ)
こんなことは日常茶飯事です。
そんな2匹が、わたしたちの日本へやってきました!
京都や宮島などの観光地を、日本人のフクシマさんの案内で旅します。
フランス育ちの彼らは、日本のくらしや文化にワクワクドキドキ。
ふとんの上でごろごろしたり、おはしと格闘するすがたがほほえましい。
もちろん、『やっちゃった!』なんてエピソードもあります。
外国風の絵本タッチで、富士山やお寺の絵が描かれているのも新鮮です。
個人的には、トイレのウォッシュレットにおどろくエピソードが
意外でした(お尻まで洗うのは日本人だけ??)。
なおエピソードは、作者ふたりの日本での体験を参考にしているそうです。
○○○を水浸しにしてしまったのだろうか……。
異文化のちがいを楽しむのはもちろん、
かわいいイラストで心いやすのもおすすめの絵本です。
作:木村 義志(よしゆき)
(草思社 /297ページ)
利用価値:
★★★★★
おどろき度:
★★★★
読むおもしろさ:
★★★★★
「机で飼える大きさを超えてるじゃん!」
と思ってしまう生き物もいますが、おおむね机で飼える生き物の本です。
定番のカブトムシ・クワガタから、ゲンゴロウ、サンショウウオまで。
捕獲→飼育箱の環境→エサ→繁殖まで。マニアな解説ぶりです。
中には生きたエサが必要になる生き物もいますが、
その生餌の育て方まで紹介しているのが、この本のすごいところ。
つまり、トンボやカエルが飼えます。蜜を吸うチョウも飼えちゃうんです!
この本を読んで個人的にショックだったのが、
「ゴキブリが好物の生き物って多いんだなぁ……」(笑)
けれど、そこが食物連鎖のすばらしいところなんですよね。
部屋にゴキブリが出ないのは、こっそり住んでるヤモリが
食べてくれているのかもしれない――とも考えられるわけです。
ハエが好きな生き物たちもいます。
彼らは、私の嫌いなハエやゴキブリの繁殖を押さえてくれているのかもしれません。
でも、「好き」「きらい」「害虫」「かわいい」と生き物を見るのは人間の勝手。
――個人的な感情を、物言わぬ生き物たちに押し付けていないか?
生き物と対等に付き合う。その姿、行動をありのままに受け止める。
単純なことだけど、とても大事なことだと著者は教えてくれます。
(でも、ゴキは好きになれない。即殺してしまう私……)
それさえ理解していれば大丈夫。
この本で飼い方を学んで、たくさんの生き物と仲良くなりましょう!
最初の約100Pは、著者の「生き物をとって飼いまくった」少年時代の
思い出が紹介されています。
ふろ桶や衣装ケースまで生き物の収容に利用し、エサは冷蔵庫で保存。
見かねた親が本棚を買ってくれたエピソードなど、読み物としても
十分楽しめます。
虫嫌いでも、思わずなにか飼いたくなってしまう。そんな1冊です。
《おまけ〜思い切って毛虫を飼ってみた》
★9/29以降の飼育日記をまとめてアップしました↓
「毛虫飼育日記―グロかわいい6匹の毛虫たち」
2007.9.29
水菜サラダの中で見つけた茶色い毛虫。
ガの幼虫ぽいので迷ったけど、飼ってみることにしました!
ジャムの空きビンの中に、毛虫といっしょに水菜を2・3枚。
ラップと、水でしめらせたティッシュを重ねてふたにしました。
(つまようじであけた、空気穴つき)
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